バツ2子持ちとイマドキ女子の20歳差恋愛 – 「この子なら良い」という恋愛とは:しょうたさん(男性・40代後半)

こんなお話しです

パパ活アプリだけど、恋人として出会った20+歳差カップル
・相性バッチリだったけど、「普通の恋愛」とのギャップでお別れ
・「この子が良い」と「この子なら良い」という恋愛の違いとは

プロフィール

ご本人男性40代後半しょうたさん
・独身 フリーランス+起業家
・頭脳明晰、冷静沈着。周囲からはすごいオトナに見られる
・そのため、自分がテンパってても周りは気づいてくれない
・バツ2で前妻との子供あり(別居)
お相手女性20代前半・独身 フリーランス
・長身でスタイルが良くてオシャレな、今どきの女の子
・ブランド物も大好き。美容関連の仕事で独立している
・スポーツ万能、明るくて人が良い性格。
・でも甘えんぼうで、ちょっと(?)ワガママな性格
期間1年8ヶ月
※お付き合いしていた当時の年齢です。
目次

バツ2子持ちとイマドキ女子の20歳差恋愛 – 「この子なら良い」という恋愛とは:しょうたさん(男性・40代後半)

出会い: パパ活アプリで、パパ活ではない始まり

俺はフリーランスで色んな会社の仕事を受けるんですが、その中でビジネスや出会いのマッチングアプリの仕事がありました。それでどんなユーザーがいるのか調査のために、すごいたくさんのアプリに登録して、使ってみてたんです。その中でパパ活系のアプリがあったんですが、それで彼女と知り合いました。ただ、もちろん彼女とは普通にお付き合いしたのであって、パパ活ではありませんでした。

最初はそのパパ活アプリで彼女とチャットをするようになったんですが、こちらは「調査」なので、もちろん会うつもりもなくて、始めからパパ活はしないから、と彼女には伝えてました。彼女が他のパパ活女子と違ったのは、普通そういう話を振ると「この人とはパパ活できないんだ〜」ってなってすぐに消えていくんですが、彼女は「別に良いよ」という感じで、他愛もない内容のチャットが続きました。アクセサリーが壊れちゃったとか、歯医者さんに行くとか。

で、不思議に思って、なんでそのアプリに登録していたか聞いたんですね。そしたら、コロナで美容のお仕事が減ってて、正直お金がないのでパパ活しようと思ってたそうです。でも本人曰く、人見知りなのでパパ活に向いてないことに気付いたので、やめようと思ってるんだとか。あと、「恋愛も考えてるの?」と聞いたら、それも考えていると。彼女は今まで、同い年とか年下の男性と付き合ってたけど、本人が甘えんぼうタイプなので合わなかったそうで、甘えられそうな年上の人と付き合ってみようかと考えていたということでした。

そんな会話が1ヶ月くらい続いて、お互い会いたくなってきたので、ご飯を食べに行くことになりました。

最初のデート: 会ってすぐ付き合うことに

ただ、始めにご飯に行く予定日の前日に、急にまた歯医者行くとかでドタキャンされちゃったんですね。こういうアプリとかだと良くあるじゃないですか。直前になって怖くなって逃げちゃったり。。なので、そういう系の嘘なのかな〜と思ってたんですが、本当に神経抜くくらいの歯痛だったらしくて、また別の日にご飯に行く約束をして、今度はちゃんと会うことができました。

彼女は、彼女の実家の近くで一人暮らししていました。お金も厳しいんだから実家ぐらしもできたわけですが、どうも箱入り娘で両親の監視がうるさくて、出ているらしかったです。そこはうちから電車で1時間くらいの郊外で、終電が割と早かったんですね。それで、ご飯を食べ終わった時間がもう既に結構遅かったんですが、「どうする?帰る?」って彼女に聞いたら「もう少し大丈夫ですよ」というので、もう1件いったんですが、そしたらもう終電が行ってしまって。その場所からうちが近かったので、うちに来るように彼女を誘って、タクシーで連れていきました。

うちに着いて、少し飲んで、そのままえっちしました。本人曰く、こうなるとは思ってなかったんだとか。いや、遅くまで飲んで男性の家に行ったら、普通こうなるというか、覚悟してるもんだと思うじゃないですか(笑) でも、俺が「うちでもうちょっとお酒でも飲もうか」っていう誘い方をしたので、本当にそうなんだと思ってたらしいです。

朝起きて、本人は本当にする気はなかったっぽくて、「しちゃったけど、私は遊びでも良いんですけどね」って感じでした。でも俺的には彼女と一緒にいて楽しいし相性も良かったので、「付き合わない?」って聞いたんです。彼女は「勢いでとか、責任感じて言ってるんでしょ?」とか言われたんですけど、俺はそういうんじゃないんでって笑って、、彼女はその場では保留したんですけど、帰って行ってからすぐにOKが来ました。

付き合い始めてすぐ、彼女はうちに週3~4くらいで来るようになりました。彼女の仕事は、日によってあっちこっちの現場に行く必要があって、うちの立地が便利だったというのもありました。それに、俺の仕事は基本的に全部リモートでやっているので、いつもうちに居たから、いきなり来てくれても問題なかったです。反対に、こちらから彼女の家に行くのは数えるくらいしかなかったですね。彼女の仕事は外だし、すごい朝早くに出なくちゃいけなかったりだったので。。

楽しかった思い出: お互いを理解する安心感とドキドキが共存

付き合い始めてからは、とにかくあっちこっちに行って、濃い時間でした。ディズニー、お花見、スカイツリー、沖縄とか・・食事やドライブにもたくさん行きました。

付き合い始めの頃、彼女がディズニーに行きたいというので、行こうと誘いました。その頃はコロナで入場制限が一番厳しいタイミングで、彼女は「チケット取れないじゃん」と言ってたんですが、実は園内ホテルのパックなら取れたんですよね。で、それなら行きたいと。2日間だったので、シーもランドも両方行きました。

彼女とは20歳以上離れてる訳ですけど、人の目とかは特に気にならなかったですね。コロナでマスクもしているし。でも思ったことがあって、カフェとか飲み屋に行くと、おじいちゃんと20歳みたいな女の子がペアで食事してたりして、彼女は「あれって絶対パパ活だよね〜」とか笑い合ってたんですけど、まぁこっちもそう見えてるかなと(笑) まぁでもそのくらいでしたね。彼女が気を使うタイプじゃないので、俺に対して敬語を使うこともすぐに無くなったし。

沖縄に一緒に行ったのは特に印象に残ってますね。彼女に「沖縄行きたい?」って誘ったら行きたいというので、旅行の3ヶ月くらい前から計画しました。お互いフリーランスで空けておかないとすぐに予定が入っちゃうので、、彼女的には、友達と旅行するときは彼女が計画したり手配したりすることが多かったそうで、俺がそれをやってあげたのも嬉しかったみたいです。

それで、本島と石垣島で3泊してきました。春でしたが、現地はもう全然マリンスポーツとかできるくらいの気温で、有名なリゾートホテルに泊まって。彼女が体験したことのないようなラグジュアリーな感じとかもあって、すごい喜んでました。

滞在中は好き勝手に、詰め込みすぎず、のんびり過ごしました。彼女も絶対これがやりたいっていうこだわりも無くて、ちょっと雨が降っちゃってもガッカリしないでそれを一緒に楽しめたり、朝に起きれなくてダラダラしちゃっても、起きれなかったね〜と笑い合ったり。そういうルーズな所とかもお互いに認めながら一緒にいられる関係になっていったと感じました。

沖縄旅行は、タイミング的には付き合い始めて2年目でした。1年目ってまだちょっとお互いを理解してなかったり、許容できることとかも不確かなのでフワフワした関係なことが多いと思うんですよね。それが楽しいのでもありますが。。2年目は更に関係が近づいて、かといってわかりすぎるとつまらなくなっちゃうけど、それが少しまだ残っていて、安心感とドキドキが両方あって楽しかったですね。

印象に残っているえっち: 育っていく彼女とする楽しみ

彼女との初めては、最初のご飯の後にうちでしましたけど、彼女はちょっと潔癖なところがあって、必ずシャワーと歯磨きをして、寝る前じゃないとイヤみたいなんですよね。だから初めて連れ帰って、ソファーに座ってちょっと迫ってみたら、「良いんだけど、シャワー浴びたい」と。俺は(え、良いんだ?)と思いつつ(笑)彼女は裸を見られるのには抵抗が無いらしくて、その場で脱ぎ始めて、シャワーに入っていきました。

キレイ好きは結構徹底していて、とにかく外に出たままの汚い(?)状態で肌が触れ合うのをイヤがりました。イチャイチャもNGだし、キスとかも基本的に寝る前しかしなかったです。

彼女は元々セックスはあんまり好きじゃなくて、でも男の人はしたいからそれに付き合うって感じのスタンスだったようです。でも、だんだんココロがほぐれてきて、俺との行為は楽しくなってきたみたいでした。最初は全然能動的じゃなかったけど、だんだん感じるようになってきて、潮まで吹けるようになって・・それからは毎回バスタオルが必須になったり(笑) 本人は、そこまで感じたりぐしょぐしょになれるのって、俺に対して安心感が出てきて、気が緩んでるからそうなるんだろうなと思ったらしく、それも喜んでいました。

あと、彼女は体よりも精神的な部分で照れ屋さんで、普段は好きとか言ってくれる相手ではなかったですね。逆に照れ隠しみたいなことは良く言ってました。男性アイドルとかも好きで、「もし迫られたら浮気しちゃうな〜」とか言ってました。でも、ある時の食事の後に、彼女が酔っ払って俺に抱きついて「好きなの」って言ってくれたときは、本当に嬉しかったですね。

彼女が感じてくれるようになると俺も嬉しかったし、彼女自身も俺のことをどんどん好きになってくれているのがわかって、それも嬉しかったです。一緒に居る時は、夜になると必ずセックスするくらいの感じでした。

辛かった思い出: 甘え方が激しくなってカッコつけられなくなり・・

彼女はとにかく甘えんぼうで、わがままなところがあるんですね。それがカワイイところでもあるんですが、度が過ぎて辛くなっちゃうこともありました。

彼女は仕事が不定期で色んな場所の現場に入るので、当然会えない時もあるわけです。でも俺はそれを尊重していて、それで良いじゃんというスタンスだったんですね。なので彼女にも俺の仕事を尊重して欲しかったですが、、彼女は土日に仕事が入ることも多くて、平日の日中のほうが都合が良かったりするんですが、そこは俺がむちゃくちゃ忙しいタイミングなんですよね。それなのに仕事中に甘えてきたり、「どっか行きたい〜」とか「今日会えないの〜?」と執拗に言ってきたり、集中したいときに声をかけられたり、俺の仕事スペースのソファーを占拠されたりと。で、どいてって言うと、「他の場所でも仕事できるじゃん!どかないから〜」と変にムキになったりして、そんなときはキツイな〜と思いました。

そういうのでイライラが溢れてしまって、大きなケンカをしたのは2回くらいありましたね。当分会うのやめよ、という感じで。でも彼女は自分が悪いと思って無くて、たまたま俺が仕事が忙しくて機嫌が悪いから、「離れててあげてる」っていうスタンスなのが透けて見えていて、それもまたイライラポイントになったりしてました(笑)

あと、彼女は若くて金銭的にも相応な感じで、一方で俺は俺で年相応にお金に余裕があるので、プレゼントを買ってあげることも良くありました。靴とかアクセサリーとか。。でも、男心の複雑なところで、「買って」って言われるのは嫌いなんですよね(笑) 勝手にこちらで考えて喜びそうなものを買うのは全然楽しいんですけど、せがまれて買うのは違うなみたいな。

でも、彼女がそういうお願いをしてくることがだんだん増えていって、ある時にちょっと怒って「いや自分で買えよ」って言ったんですが、それでも買って〜っていわれて益々イライラしたりして。断ってもガッカリしたりしなくて、「そっか〜」っていう軽い反応なので、彼女は軽い気持ちで言ってたのかも知れないですが、俺としてはそういうことを言う人間性があんまり好きじゃなくて、ストレスになってました。

この「おねだり」でもう一つ自分の中で複雑なのが、もちろん好きな彼女に希望されれば買ってあげたい気持ちもあって、当然カッコつけたいじゃないですか。でも言われるままにバンバン買ってたらこっちも生活困るわけで(笑) ちょうど新しい事業に挑戦していて、自分のお金も計画的に使わなくちゃいけないタイミングだったので、あるだけ使っちゃうわけには行かない。だから彼女の「おねだり」にもダメと言わないといけない。でもそんな自分がカッコ悪くて嫌な気分になる、という感じで、どんどんモヤモヤが溜まっていました。

多分、彼女は他の人にそういう甘え方をしたことが無かったんだと思います。だから、彼女にとってオトナである俺はそれを言える相手で、それが加速しちゃったんだろうなと思いつつも、それはちょっと違うよなという気持ちでした。振り返ってみると、俺も人間がちっちゃいから、できないって彼女に言うのが嫌で、それを彼女にぶつけているようで、実は自分ができないことにイライラしてるんだろうなと考えています。

男って多分そういうところがあって、これがお金でも時間でも立場でも、できないと言わなくちゃいけなくなることが出てきて、カッコつけられなくなったときにイライラするのかも知れませんね。

別れ: イライラの蓄積とタイミングが重なって、、

そんな感じでイライラを蓄積していて、俺は彼女に対して「本当にこういうのをやめて欲しい」ってお願いしたんですが、それでも全然やめてくれなかったです。そのうち、別れることになる決定的な事件が起きました。彼女とケンカになって、もう疲れてしまったので、その日はセックスもしないで、もう寝ようってなったんですね。そしたら彼女が一緒に寝てるベッドで大音量で動画を見始めて、夜中の2時までずっとそれを見てるんです。俺はさすがにムリと思って、ソファーで一人で寝始めました。そしたら彼女が来て「ごめんね〜、私がソファーで寝るから」って来て、俺は良いから良いからって押し問答になって、しかも彼女は俺がソファーで寝てることには謝るんですが、大音量で動画を見てたことは悪かったと思ってないらしくて、、で、翌朝帰って行きました。

俺はかなり頭にきてしまっていて、彼女からはいつもどおり「来週いって良い?」とか連絡が何回も来たんですが、無視してました。そしたら、彼女は突然平日の夜にうちに来たんですね。俺はもう勘弁してくれよと。予定があるんだから勝手に来るなよと思って、その日も無視して何もせずに寝たんですね。それで朝起きたら彼女は荷物をまとめ始めて、手料理も作ってくれてて。俺はちょっと意味がわからなくて、出ていくのか、でも料理もしてて仲直りしたいのか、、彼女も整理できてなかったのかも知れません。でも、俺が「別れたいってこと?」と聞いたら、彼女は「うん」と言いました。それで彼女は一気にバーっと荷物を片付けて、合鍵も返されて。

その時には、俺も悲しくなって、お別れのつもりで彼女を玄関で抱きしめました。

俺の方はいざ別れるとなったらめちゃめちゃ悲しくなって、俺の方から彼女に「考え直さない?」って連絡したんですね。そしたらムリと。それから、うちに彼女が忘れ物をしていたので、それを彼女の家に届けに行って、もう一度話し合ったんですが、そこで決定的に別れることになりました。

ムリだった理由: 突然の別れの裏側にあった想い

結局なぜ別れたかというと、彼女は箱入り娘で20代後半に差し掛かり、両親から早く結婚しなさいと言われていたんです。しかもとても厳しい家なので、バツ2子持ちの俺のことは絶対紹介できない。だから別れたほうが良いということでした。なるほどねと。

彼女は子供が大好きで、将来は必ず子供が欲しかったようです。俺の子供の写真が出てくるとイラッとしたりしていました。「私にはまだいないのに」とか。両親の影響もあるとは思いますが、何よりも彼女自身が、一般的な「幸せな家庭」を望んでいたと思います。特に、俺が子持ちであることは引っかかっていたみたいで、もし俺と彼女に子供ができても、その子が俺の愛情を独占できないのではないか、という恐れが、彼女にとって耐えられなかった部分もあったようです。

加えて、彼女の父親も過去には浮気をしていて、母親が苦しんで泣いているのを見ている時期があったらしいです。とはいえ彼女は面白い恋愛観があって、恋人同士である間は浮気はダメ、でも結婚したら浮気OKとか言ってました。それは自己防衛みたいなことなのかな。とにかく、「普通の家庭が良いものだ」という価値観がすごい強かったですね。

なので、別れた時も、別に俺のことを嫌いになったわけではなかったけど、それとは全く別の次元で、続けていくには結婚生活を幸せにやれるようなイメージが描ける人でないと難しかったと思います。

弱みをわかってもらうこと: 自分はシッカリしたオトナではない

もう一つ別れちゃった原因があったと思っていて、俺は、やっぱり全然シッカリしたオトナじゃないっていうことです。自分の性格やキャラで、周りからはオトナに見られるし、彼女もそう見ていました。そんなシッカリしている俺が怒ったから、彼女は余計にショックだったところもあったようです。

俺だって弱い部分があって、ふとした拍子で怒っちゃうこともあるんし、そういうところもちゃんと理解してもらえるように見せてたつもりもあったんですが。。俺は彼女と色んな部分で相性が良かったし、だからこそカッコつけずに自然体でずっと一緒にいられると良いなと思ってたけど、結局は俺の弱さは伝わって無くて、彼女からすると俺は頼る必要がない人だと思われてたんだろうなと。「あなたが頼らないなら私は必要ないでしょ」という結論にいっちゃったかも知れません。

弱さを見せられないというところでいうと、そもそも俺は人に比べてストレスを感じにくい性格なんだと思います。何かで酒に溺れたり眠れなくなったりとかも別にないし、離婚したときなんかは自分的にはめちゃくちゃ凹んでつもりだったんですが、離婚したことすら周りにも全然気付かれなくて(笑) 今回、彼女と別れた時も、ひとりで泣くくらい凹んでたんですが、いつも通ってるジムのパーソナルトレーナーとかにも全く気付かれず。。 というか、むしろ「筋トレ絶好調ですね!」とか言われたりして(笑)そういうところも裏目に出てるのかなぁ。

「この子が良い」と「この子なら良い」という恋愛の違い

彼女からは、結婚する前とか、もう少し違う状態でに会いたかったということも言われたんですが、お互いこういう人生を歩んできて、その上でのめぐり合わせだからこそ好き合えたんじゃないかなと思います。彼女から最後に言われたのは、何年か経ったら、また俺とくだらない話をしながらビールでも飲みに行けたら良いな、ということでした。俺もそうできたら良いなと思うし、楽しみです。

この頃は自分の事業立ち上げにチャレンジしていることもあって、恋愛にすがりたくなる精神状態にあって、余計に彼女への想いが強くなってしまっていたところもあったと思います。別れることで、それを客観的に見る時間が取れたし、良い意味でアクが抜けた状態になりました。当面はアクティブに恋愛しに行くことはせず、仕事に集中しようかなと考えています。

それにしても、恋愛で別れたくない相手だなと思ったのは、人生で初めてでした。自分なりに要因を考えてみたんですが、もしかすると、これまでは「この子が良い」っていう恋愛をしてきたけど、「この子なら良い」という相手の一人に出会えたのかも知れません。

若い頃は「この子が良い」っていう恋愛をする傾向があると思います。運命の糸があって、この人と結ばれるべきだ、といった感じです。一方で、今回の恋愛はそういうことではなくて、この子なら安心して自然体でやっていける、彼女には裏表がなくて、こちらのそれも認めてくれるという意味で、「この子なら良い」という恋愛だったなと思います。

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